教育・研修は受け身ではいけません。最新の知識を習得し、知識の幅をさらに広げていくためにも、「自ら学ぶ」という姿勢が必要となってきます。薬剤のことはもちろん、接遇などを学ぶためにセミナーに参加したり、専門書を読んだり、医薬品メーカーのホームページで配信されている情報を入手するなど、学ぶ手段はいくらでもあります。意欲的に取り組めば取り組むほど、成長できます。
そして、こうして学び、身に付けた知識や情報を、同じ店舗内の若手に教えたり、他の店舗の人たちに伝えたりして情報の共有化を図り、会社全体でレベルアップしていくことも大切です。

変化の激しい時代ですが、今後薬剤師を取り巻く環境も目まぐるしく変わっていくと思われます。これからの時代に薬剤師に求められる能力とは？患者様に貢献するために自分に足りないものは？こういったことを考え、自ら学ぶ人こそこれからの時代に生き残っていくことができる人なのだと思います。トリニティーにはこの「自ら学ぶ姿勢」を持っている先輩がたくさんいますので、若手の方たちにはそんな先輩を見習い成長していってほしいと思います。
そして各々が学んだ内容を同じ店舗内のスタッフに教えたり、他店舗の人達と勉強会を開いたりして情報を共有化し、みんなで成長していこうとする姿勢も大切にしてください。トリニティーではこういった「自ら学ぶ人」を最大限にバックアップしていきたいと考えています。